【Trend Report】インバウンドの最前線、京都・宮川町で見つけた「観光×ビジネス」の理想形|SIGHTS KYOTO
こんにちは!MILOKU編集部です!
日本のインバウンド観光が成熟期を迎える中、今注目されているのが「暮らすように旅をし、働く」というスタイルです!
私たちMILOKUは、外国人集客のプロフェッショナルとして日々全国の観光資源を分析していますが、京都・宮川町にある「SIGHTS KYOTO(サイツキョウト)」は、まさに現代のインバウンド・ニーズを体現している場所と言えます。
目次
■ 伝統が「機能」する。築100年の町家リノベーション
宮川町の路地に佇むこの施設は、築100年の元お茶屋を再生したコワーキングスペースです。
単なる古民家再生にとどまらず、「歴史的建造物の保存」と「現代のビジネス環境」が高度に融合している点が、海外の感度の高いビジネスパーソンやノマドワーカーを惹きつける大きな理由となっています。
本物志向に応える空間: 梁や坪庭など、京都の美意識が息づく空間で仕事をする体験。これは、ラグジュアリー層やクリエイティブ層が求める「付加価値の高い体験型観光」の一つの答えと言えるでしょう。
■ 1階の「Kyoto Guide Bar」が、情報交流のハブに
SIGHTS KYOTOの最大の特徴は、1階に併設されたバーラウンジです。ここでは、地元住民と国内外の旅行者が自然と肩を並べ、京都醸造のクラフトビールや地酒を楽しんでいます。
生きたインサイトの集積地: インバウンドマーケティングにおいて、現場の「生の声」に勝るデータはありません。ここは、旅人が何を求め、地元の人が何を大切にしているかが交差する、情報の集積地(ハブ)として機能しています。
■ 「観光案内」から「関係案内」へ
特筆すべきは、ここが単なる作業スペースではなく、「関係案内所」としての役割を担っていることです。
スタッフはコンシェルジュとして、ガイドブックには載っていないローカル体験や、地域コミュニティへの橋渡しを行っています。 「一度きりの観光」で終わらせず、その土地のファン(関係人口)を増やすためのこの仕組みは、今の日本の地方自治体や観光事業者が最も参考にすべきモデルケースの一つです。
■ MILOKU’s View:インバウンドの未来を占う場所
2025年にはスタートアップの祭典「IVS」の拠点としても活用されるなど、ここは単なる観光施設ではなく、「京都の新しい経済圏」の起点になりつつあります。
インバウンド集客において、ターゲットが求めるのはもはや「綺麗な景色」だけではありません。「その土地のコミュニティにどう関われるか」が重要視される時代。SIGHTS KYOTOは、そんな次世代の観光のあり方を提示しています。
SIGHTS KYOTO 施設情報
アクセス: 京阪「祇園四条駅」より徒歩1分
特徴: 築100年の元お茶屋をリノベーション。1階はバー、2-3階はコワーキングスペース。
公式サイト: https://sights-kyoto.com/
MILOKUによる「あとがき」
私たちがインバウンドの仕事をしていて常々思うのは、「やっぱり現場が一番面白い!」ということです。
データを見るのも大事ですが、SIGHTS KYOTOさんみたいに「人が集まる場所」に身を置くと、今の観光客が何を求めているのかが肌感覚でわかってくるんだろうなーと。
ここは、単にWi-Fiがある場所じゃなくて、「京都の深いところにダイブできる入り口」ですね!
僕らMILOKUも、こういう「体感できるマーケティング」を大切にしたいなと考えております。
拠点が京都にある会社が羨ましいです!
京都でワーケーションするなら、絶対外せませんよ!
株式会社MILOKU
外国人集客のプロだけど、実は自分たちが一番観光業を楽しんじゃってるマーケティング会社。