

株式会社MILOKUは、タイの国営放送の取材を誘致し、人力車という日本ならではの体験が、タイの視聴者に向けて放送されました。番組では、タイ人レポーターが実際に人力車へ乗車し、その乗り心地やまち並みの魅力を、現地の言葉と視点でレポート。訪日を検討するタイの人々へ、体験の価値が届けられました。MILOKUは、この放送の実現を、取材の誘致と現地メディアとのコーディネートの面から担いました。
なぜ「国営放送の誘致」が大きな成果なのか
本事例の核心は、放送の内容そのものに加えて、海外の「国営放送」を取材に動かしたという点にあります。国営放送は、民放やSNS広告とは性質が大きく異なります。公共メディアとしての高い信頼性を備え、国全体に届く圧倒的なリーチを持つ——その媒体で取り上げられること自体が、広告出稿では決して得られない価値を生みます。
海外の国営放送に、日本の体験コンテンツが「報道」として取り上げられる機会は、決して多くありません。企業側がいくら働きかけても、それだけでカメラが回ることはないからです。企画としての面白さ、現地視聴者に響くストーリー、そして現地メディアとの調整力——これらが揃って初めて、取材誘致は実現します。MILOKUは、この一連を企画段階からコーディネートし、放送という成果へとつなげました。
国営放送の誘致は、MILOKUのインバウンドPR力を象徴する成果です。
さらに、インバウンドプロモーションにおいて最も強い来訪動機となるのは、「現地の人が、現地の言葉で、自分ごととして体験を語る」映像です。タイ人レポーター自身が人力車に乗り、その魅力を等身大で伝える構成は、視聴者にとって「自分も体験してみたい」と感じさせる、極めて自然で説得力のある訴求となりました。
放送の内容
放送では、タイ人レポーター([出演者名])が人力車へ乗車し、実際の乗り心地や車上から眺める景観、俥夫とのやり取りなどを通して、人力車という日本独自の移動体験を現地の視聴者へ紹介しました。観光地の紹介にとどまらず、「乗ってみてどう感じたか」という体験者目線のレポートである点が、訪日意欲の喚起につながっています。

MILOKUの役割 ― 体験を世界へ届ける「誘致力」
MILOKUは、日本の体験コンテンツを海外の人々へ届けることを専門とするインバウンドマーケティングカンパニーです。海外メディア・インフルエンサーのキャスティング、多言語での情報発信、OTAやSNSの運用などを通じて、「日本にある魅力」と「世界の関心」をつなぐ役割を担っています。
今回MILOKUが担ったのは、人力車という体験のインバウンド素材としての価値を見極め、国営放送という最上位クラスのメディアを誘致し、現地メディアとの撮影・取材をコーディネートするという一連の働きです。広告費を投じて露出を「買う」のではなく、報道として現地に届く形を企画段階から組み立てた点に、MILOKUならではの価値があります。
魅力ある「受け皿」があってこそ、海外メディアは動きます。MILOKUは、その受け皿の価値を見極め、世界へ届ける「つなぎ役」として、インバウンド集客の成果を最大化します。今回のタイ国営放送の誘致は、その力を具体的なかたちで示す事例となりました。